Caramel’s Guitar Kitchen(キャラメルズ・ギター・キッチン)は福岡県在住の片田タケシ氏が製作する新進気鋭のギターブランドだ。50年代のギターをリスペクトしたデザインが特徴で、1本1本ハンドメイドで製作している。
写真左からCGK V1 BLACK、CGK SICILY BLACK、CGK V2 PAPRIKA REDというモデルだ。
P.U.にTV-JonesのSuper TronやT-Armondなどを搭載し、ボディの周辺部にチェッカードステッチ塗装を施したり、とロカビリーなどで好まれる仕様を採用している。が、ギターとしての重要な部分は現代のパーツと技術で作られているので、アクティブなギタリストがライブでどんどん使えるのが特徴だ。
▲CGK V1 BLACK
ピックアップにはTV-JonesのT-Armondを3つ搭載し、5Wayスイッチで切り替えられる。デュアルモンド系のP.Uを搭載して、5Wayというのはレアながら実用的な組み合わせだ。
ボディのアウトラインに沿ってチェッカードステッチを塗装で入れている。全体の塗装はラッカーだ。
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