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極限まで軽量化を果たした 滝 善充 モデル EDWARDS KARMASTER

9mm Parabellum Bulletのギタリスト滝 善充が愛用しているギターKARMASTERをEDWARDS Platinum Editionより発売される。

▲EDWARDS Platinum Edition Signature Series 滝 善充 Model
KARMASTER
価格=230,000円(税別)

 

9月上旬にリリースの予告ツイートがされたEDWARDS KARMASTERだが、詳細が9月29日に明らかになった。このギターは腕の不調により、ライブ活動を休止している滝 善充のための軽さを追及したシグネチャー・モデルだ。(※2021年2月頃出荷予定)

軽さを追及したギターというのは、他にもある。しかし、基となるボディをアルダー材を使ったまま、極限まで薄くしたKARMASTERの構造は画期的だ。というのも、ボディの核となっている部分は17mm厚という薄さで、ピックアップやブリッジなどの不可欠なパーツはギターの中央部分に、上下核7..5mm厚のアルダー材をラミネートしている。それによりセンターは合計32mm厚となっている。

 

特殊なボディ構成の関係で、コントロール類はブリッジ後方にレイアウトされている。

ピックアップはSeymour Duncan SH-6 Distortionのセットを搭載。

ブリッジはESP Custom Lab FIXEDだ。

ネックは前シグネチューモデルSUFFERと同じ仕様で、ネック材にハードメイプル、指板はパーフェローだ。

滝 善充のコメント

滝です。このギターは、私が2016年に身体を壊してライブ活動を休止し、そこから復帰するまでにESPと話し合って作りました。なんとかしてライブに復帰できないと納得がいかないぞ、という私の気持ちに応えてくれたESPには感謝しきれません。以前のギターとは真逆のコンセプトで、とにかく軽さを追求しています。一度持ってみれば分かりますがこの軽さは只事ではありません。

これは卓郎の新作のトリックスターと同時期に作ってもらいました。

名前はダジャレ的なところもありますが、軽さとカルマのダブルミーニングです。ギターは軽いですが業は深いです。スピード感と切れ味に特徴があるサウンドで、特殊な木工の感じも独特です。こいつのおかげでまたライブのステージに戻ってこれた、記念碑のようなギターです。

 

《SPEC》

■BODY: Alder ■NECK: Hard Maple(CT System) ■FINGERBOARD: Pau Ferro, 22frets ■INLAY: Acrylic Dot ■SCALE: 648mm ■NUT: Bone ■CONSTRUCTION: Bolt-on(ESP Custom Lab Titan Plate) ■TUNER: GOTOH SG360-P7 MG-T ■BRIDGE: ESP Custom Lab Fixed Bridge w/String-thru-body ■PICKUPS:(Neck)Seymour Duncan SH-6n / (Bridge)Seymour Duncan SH-6b ■CONTROLS: Master Volume, Mini Toggle PU Selector ■COLORS: See Thru Black

ギタータウンのコメント

センター部が厚く、外周が薄いギターはファイアーバード・リバース(スルーネックにウイングを追加)や日本のブランドでも外周部に向けて立体化している例はあった。しかし、この構造は、アルダー材の音の特徴残しつつ、質量を落とせる合理的な方法だ。今回は軽量化を目的としているが、この構造を発展させれば新しいボディ構造としても注目できる。

【製品問い合わせURL】

https://espguitars.co.jp/productinfo/17020/

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