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モダンイーグルがModern Eagle Vとして復活

Paul Reed Smithから2023年発売のギター/アンプの新製品情報が届いた。これらは1月から日本でも出荷されるものだけでなく、価格や時期が明らかにされていない製品もある。現在支給されている資料に解説を加え、レビュー形式で、ちょっと詳しいニュース記事としてお届けしよう。また、モデル/価格帯に応じて、便宜上、記事を分けたので、全11モデルはそれぞれのリンクを踏んでご覧いただきたい。

PRS MODERN EAGLE V

Modern Eagleは、2004年に初代となるモデルが発売された。当時のCOREシリーズの頂点に君臨してきたモデルである。Modern Eagle Vは2023年にCoreラインナップに加わることとなった新モデルだ。

基本的な仕様は、
・22フレット、25インチスケールを採用
・メイプル・トップ、マホガニー・バック
・パターン・マホガニー・ネック、ローズウッド指板、ボーンナット
・PRS Gen III トレモロ搭載
などとなるが、特に木材の選別などでは、Modern Eagleの名前に恥じない高級材が使われている。

特徴は、ピックアップの配置だ。
Treble Pickups にTCI(ハムバッキング)、Middle Pickups にNO-01(シングル)、Bass PickupsにTCI(ハムバッキング)の配置がされている。
これらにトーンノブのプッシュ/プルと5ウェイ・ブレード・スイッチ、2つのミニトグル・スイッチが組み合わされている。それによって、17種類のサウンドを生み出すことができる。

 

Modern Eagle Vは、従来のModern Eagleの風格を踏襲し、ブラッシュアップされた9種類のトーンが、さらにハイクラス・ギターに、さらなる魅力を与えている。


▲Black


▲Dark Cherry Burst


 

▲Black Gold Burst


 

▲Eriza Verde


 

▲Charcoal Burst


▲Purple Mist


 

 

▲Cobalt Smokeburst


▲Yellow Tiger

他にAntique White、Fire Smokeburst、Charcoal、McCarty Sunburst、Charcoal Cherry Burstなどのカラーもラインナップされる。


《Spec》

《BODY》
■Body Construction : Solidbody
■Top Wood : Maple
■Back Wood : Maple
■Top Carve : Violin

《 NECK》
■Number of Frets : 22
■Scale Length : 25”
■Neck Wood : Mahogany
■Neck Construction : One-Piece
■Truss Rod : PRS Double-Acting
■Neck Shape : Pattern
■Fretboard Wood : Rosewood
■Fretboard Radius : 10”
■Fretboard Inlay : Birds
■Headstock Logo : Inlaid Signature
■NECK/BODY ASSEMBLE
■Neck/Body Assembly Type : Set

《HARDWARE》
■Bridge : PRS Patented Tremolo, Gen III
■Tuners : PRS Phase III, Locking
■Hardware Type : Hybrid
■Nut : Bone
■Truss Rod Cover : Modern Eagle V

《 ELECTRONICS》
■Treble Pickups : TCI
■Middle Pickups : NO-01
■Bass Pickups : TCI
■Controls : Volume and Push/Pull Tone Controls with 5-Way Blade Pickup Switch and Two Mini-Toggle Coil Split Switches

《 ADDITIONAL INFO》
■Strings : 10’s
■Tuning : Standard (6 String) E, A, D, G, B, E
■Case : Multi-Fit


【製品問い合わせURL】
https://www.prsguitars.jp/modern-eagle-v

 

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