Jim Dunlopからラウドネスの高崎晃のシグネチャー・ワウ“AT95 Akira Takasaki Signature Wah”が発売された。これはワウのCry Babyとファズを組み合わせたワウファズで、オート・リターン仕様やLEDによる動作確認も可能。実戦的な仕様だ。
▲Jim Dunlop AT95 Akira Takasaki Signature Wah
価格=33,000円(税別)
■数々のカスタマイズがされたワウ部分
ワウ部分は、現在数あるCry Babyの中でオーソドックスなGCB95の流れを汲んでいるが、様々な部分でカスタマイズされている。まず、内部にフリーケンシー・コントロールを備えており、サウンドの微調整ができる。その上で、オートリターン機能を装備している。これは“踏み込むとワウがオン”、“かかとの位置に戻すと自動でオフ”になるというスイッチレス機能だ。さらにオフになるポイントは内部のトリムで好みの位置で調整できる。
■シンプルながら実践的なファズ部分
ファズ部分はシンプル。外部スイッチでオン/オフの切り替え、ゲインの調整を行い、内部コントロールでボリュームの調整をする。
ヒール部にLEDを搭載しており、ワウ、ファズのオン/オフの動作確認ができる。
筐体はブルーにフィニッシュされており、ラバー・トレッド(足ふみ部分)にはLSロゴ、バックプレートには高崎 晃のサインがプリントされており、国内正規販売品にはオリジナルのAkira Takasaki Cry Babyクリーニングクロスが付属している。
発売は2023年4月中旬~下旬の予定だ。
【製品問い合わせURL】
https://moridaira.jp/posts/jdunlop_at95