ゼマイティス・アコースティックからCAF-80HCWが登場した。
▲ZEMAITIS CAF-80HCWNatural (NAT)
▲ZEMAITIS CAF-80HCW Denim Black (DBK)
▲ZEMAITIS CAF-80HCW Forest Green (FGR)
価格=各オープン(ギグバッグ付) 2020年12月8日(火)発売
最初に、このギターのセールスポイントを列挙しよう。
[ルックス]
・洒落たハート型のサウンドホール
・ロゼッタ周辺の白いハート型装飾
・「マスターシュ」と呼ばれる口ひげのような形のブリッジ
[アコースティック・ギターとしてのポイント]
・スプルース単板のボディトップによる良好なサウンド
・ナチュラルの他、生地着色のデニム・ブラックとフォレスト・グリーンのカラーリング
[エレアコとしてのポイント]
・アンダーサドルのピックアップを搭載
・4バンドEQとチューナーを装備したプリアンプ
[付属のギグバッグ]
・大きな前面ポケットとダブル・ショルダー・ストラップでバックパック・スタイルも出来るギグバッグ。
で、オープンプライスながら想定売価はなんと「48000円(税別)」。
初心者はもとより、洒落たギターを探している本格派の"おうちギター"。さらに、ライブ使いたい人にはアンプにプラグインできて、ギグバッグは大型ポケット付で、両肩で背負えるダブルショルダー・タイプが付属する。まるで、これ1本でなんでもできそうな全部入りのおいしいゼマイティス・アコースティックだ。
トップは板材の段階で真空状態/加熱処理を施したスプルースを単板で使用している。この処理でクラスを越えた響きを生み出す。また、塗装の方法も生地着色で行われているため、杢目の特徴を損なわない。
ピックアップはブリッジのサドル下のアンダーサドル・ピエゾ・ピックアップ。そのサウンドはボディサイドのプリアンプ・システムでコントロール。Volume、Treble、Middle、Bass、Presenceの4コントロール。さらに、便利なチューナー機能も装備。
サウンドに広がりを与えるハート形状のサウンドホールとハートとドットが交互にちりばめられたロゼッタ。
マザー・オブ・パールによるダイヤモンド・インレイ
英語で口ひげを意味する「マスターシュ」と命名されたブリッジ
付属ギグバッグは、大きな前面ポケット付き。ダブル・ショル ダー・ストラップでバックパック・スタイルで持ち運べる。
《SPEC》
■Top: Solid Spruce ■Back & Sides: Laminated Sapele ■Bracing: Forward X ■Neck: Mahogany ■Nut Width: 43mm ■Fingerboard & Bridge: Indian Laurel ■Fretboard Radius: 400mm ■Nut & Saddle: Bone ■Scale Length: 630mm ■Frets: 20 ■Finish: Satin Urethane ■Body Length: 490mm ■Body Width (Upper Bout): 282mm ■Body Width (LowerBout): 392mm ■Body Depth (Upper): 96mm ■Body Depth (Lower): 108mm ■Preamp: EX-4 with Zemaitis Logo ■Strings: .012 / .016 / .024 / .032 / .042 / .053 [D'Addario EXP-16 Coated Phosphor Bronze] ■Case : Gigbag
【製品問い合わせURL】
株式会社神田商会 (http://www.kandashokai.co.jp/)