DropStrapは、ギター/ベースとストラップの間に装着するアタッチメントだ。機能的には「瞬時にストラップの長さが調整できる」というこれまでにない発想で作られている。
GWNN MUSCAL INSTRUMENTS TRADINGS DropStrap
価格=オープン
ギタリスト/ベーシストは、ストラップを使う時、好みの位置で長さを固定する。これまでストラップは長さを固定するのが当たり前だった。そのため、演奏の最中に弾きやすい長さに調節すること自体考えないのが普通だ。しかし、DropStrapはストラップの有効な長さを調節できる、新種のアタッチメントだ。
DropStrapの仕組みは、
・DropStrapをギターのエンドピンとお好みのストラップの間に装着。
・円形のパーツに巻き取り式のワイヤーがあり、そのワイヤーの長さがワンタッチで調節できる。
というものだ。
これにより、「ある曲では低めの位置で、別の曲では高めの位置で」というような使い分けに対応できる。また、調節方法もほぼワンタッチなので、曲の演奏中でも右手に一瞬の隙があれば調節できる。
伸縮部にはテニスラケットに採用される非常に強いワイヤーを使用している。写真では細いので心許なく見えるかもしれないが、テニスラケットに使われている素材で約100Kgの荷重に耐えられる強靭さだ。ワイヤーは最大50cmまで長さ調整できる。
ギタータウンのコメント
個人的な経験では、頻繁に立ったり、座ったりすることが多いギタリストに向いたアタッチメントだと感じる。というのも、ストラップは立った状態の長さで固定しているので、座った時にはストラップが垂れ下がって機能しない。垂れ下がると見た目も良くないが、座った際にもストラップのベストな長さがあるはずで、これまではその調節自体考えたことがなかった。DropStrapを使えば、立位/座位ともにベストなポジションでギター/ベースをホールドできる。
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GWNN MUSCAL INSTRUMENTS TRADINGS
(グウィン・ミュージカル・インストゥルメンツ・トレーディング)